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J-GLOBAL ID:201502215223232163   整理番号:15A1107927

急性骨髄性白血病におけるモノソーム核型の予後的意義【Powered by NICT】

Prognostic significance of monosomal karyotype in acute myeloid leukemia
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 286-290  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2307A  ISSN: 0253-2727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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急性骨髄性白血病(AML)患者におけるモノソーム核型(MK)の予後的意義を検討すること。方法:AML患者498名の臨床データを遡及的に解析した。結果:498名の患者のうち,233(46.8%)例は異常な核型を持っていた。42人の患者はMKの基準,全症例の8.4%と異常核型を有する患者の18.0%を満たした。最も頻度の高い常染色体モノソミーは-7と-17であった。70名の患者は複雑な核型(CK)を有し,全ての患者でと異常核型を有する患者は14.1%と30.0%であった。MK患者は有意に高齢(年齢中央値62.5歳対52歳,P=0.003),および低いHGB濃度(62.5 vs 77 g/L, P=0.009)と低いWBC数(7.0×10~9 /L vs 11.7 × 10~9/L, P=0.008)と関連していた。MK例のうち,最も頻度の高い染色体異常は,複雑な核型、-7、-5-、7qおよび5q-であった。単変量解析では,MK患者はMK(7.3か月対26.3か月,P<0.001)よりも生存不良であった。CK患者もないCK(14.8か月対26.3か月,P<0.001)患者よりも不良な転帰を有していた。CK患者では,生存率はMK患者において悪化しないMK(7.4か月対19.2か月,P=0.007)。COX解析により,MKは独立した予後因子,NCCN基準とCK[HR=2.610(1.632- 4.175),P<0.001]を超えた。結論MKはAML患者における独立した予後不良因子であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
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