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J-GLOBAL ID:201502215243055527   整理番号:15A0876156

高流動コンクリートに求められる性能とその評価試験方法

Specification and Test Method of Self-compacting Concrete
著者 (1件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 721-727  発行年: 2015年08月01日 
JST資料番号: S0301A  ISSN: 0387-1061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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締固めが不要な自己充填性を有する高流動コンクリートは,1980年代後半に岡村らによって提唱・開発されたコンクリートで,我が国が発祥である。使用目的が異なれば,高流動コンクリートに求められる性能も相違すると考えられる。国内については,土木学会と建築学会の指針を調査している。海外については,ヨーロッパ,オーストラリア,アメリカ,中国の各指針を調査している。本稿では,国内外における高流動コンクリートに求められる性能の種類をその試験方法との関係で整理した。日本では耐震性を確保するため補強鉄筋が高密度に配置された部材が多いことから,自己充填性が重要視され高流動コンクリートが採用されている。海外での高流動コンクリートの採用は,流動や打ち込み後の時間経過に伴いモルタル分と粗骨材との分離が生じないことが重要と考えられていると推測される。
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  コンクリート工事 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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