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J-GLOBAL ID：201502215637062812   整理番号：15A0062893

シード懸濁重合による複合材料で修飾したPVC材料の構造と性能【Powered by NICT】

Structure and Performance of the PVC Materials Modified by the Composites Prepared via Seeded Suspension Polymerization

著者 (6件)： Wang Peichao (Inst. of Polymer Sci. & Engineering, Hebei Univ. of Technol., Tianjin) ,  Yuan Jingfeng (Inst. of Polymer Sci. & Engineering, Hebei Univ. of Technol., Tianjin) ,  Yuan Lihuan (Hebei Shenghua Chemical and Ind. Co., Ltd,, Zhangjiakou) ,  Shen Xiaoning (Hebei Shenghua Chemical and Ind. Co., Ltd,, Zhangjiakou) ,  Sun Limin (Inst. of Polymer Sci. & Engineering, Hebei Univ. of Technol., Tianjin) ,  Pan Mingwang (Inst. of Polymer Sci. & Engineering, Hebei Univ. of Technol., Tianjin)
資料名： Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng  (Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng)
巻： 30  号： 4  ページ： 55-58  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2119A  ISSN： 1000-7555  CODEN： GCKGEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： PBA/PMMAとPBA/PSの複合粒子は単量体としてブチルアクリラート(BA),メチルメタクリラート(MMA)とスチレン(St)を播種した懸濁重合により調製した。複合粒子の形態学的構造に及ぼす分散剤分子量,膨潤時間と単量体比の影響を主に研究した。複合粒子とポリ(ビニルクロリド)(PVC)混合材料の構造と性能を研究した。研究結果は,低分子量のPVP分散剤は不安定な重合を引き起こし,PBA種子の凝集を引き起こすことを示す。より高分子量のPVPである重合安定性を維持することに有効であり,種子サイズはPVP供給比の増加と共に減少した。PBA/PMMA複合材料で修飾したPVC材料の切欠き衝撃強さはMMA膨潤時間の増加と共に減少し,PBA/PS改質PVC材料の靭性はコア-シェル比増加とともに改善された。さらに,PVC材料の熱分解温度はPBA/PS飼料を増すと改善した。複合粒子の取り込みは,処理温度を低下させるとPVCブレンドの可塑化性能を改善するために有益である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *懸濁重合 ,  *複合材料 ,  *ポリ塩化ビニル ,  モルフォロジー ,  分散剤 ,  膨潤 ,  低分子量 ,  ポリビニルピロリドン ,  高分子量 ,  靱性 ,  調合 ,  可塑化 ,  脂肪族カルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  カルボン酸エステル ,  コアシェル構造 ,  複合粒子 ,  *重合 ,  機械的性質

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (1件)： メタクリル酸メチル

タイトルに関連する用語 (4件)： 懸濁重合 ,  複合材料 ,  修飾 ,  PVC