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J-GLOBAL ID:201502215641296550   整理番号:15A1079234

単純な化学構造を持つアミンで改質した様々な酸化インジウムスズ電極を用いた反転式高分子太陽電池の光起電挙動に影響する因子

Factors affecting the photovoltaic behavior of inverted polymer solar cells using various indium tin oxide electrodes modified by amines with simple chemical structures
著者 (8件):
資料名:
巻: 591  号: PA  ページ: 49-54  発行年: 2015年09月30日 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電荷収集電極として小分子アミン改質酸化インジウムスズ(ITO)を用いたガラス-ITO/アミン/位置規則性ポリ(3-ヘキシルチオフェン)(P3HT):[6,6]-フェニルC61酪酸メチルエステル(PCBM)/ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン):ポリ(4-スチレンスルホン酸)(PEDOT:PSS)/Au電池において,シミュレート太陽光の照射下で光ソーキング効果が,裸のITOを含むITO/P3HT:PCBM/PEDOT:PSS/Auと比較して著しく抑制された。すなわち,アミン改質によりITOのイオン化ポテンシャル(IP)が減少した場合,初期Vocから飽和Vocに到達する時間が短くなり,従って,飽和Vocと電力変換効率(PCE)が改善された。単一アミン分子中のアミノ基の数(N)が増すと,多点相互作用を通じて塩基性アミノ基がITO上の酸性ヒドロキシル基を効果的に中和するために,IPは減少した。大きなNを持つアミン改質電極を含む電池の優れた性能は,恐らく,ITOとPCBMアクセプタ間の接触により生じたエネルギー不整合が減少し,従って,ITOでの電子収集速度が増大したことによるものと思われる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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太陽電池 

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