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J-GLOBAL ID:201502215675691466   整理番号:15A0647526

「ロッキングチェア型」Mg-Li二重塩バッテリーの方向へ

Toward “rocking-chair type” Mg-Li dual-salt batteries
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 19  ページ: 10188-10194  発行年: 2015年05月21日 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高エネルギー密度再充電可能なバッテリーは,エネルギー及び環境の観点で強く要請される。本研究は,再充電可能なバッテリー,「ロッキングチェア型」Mg-Li二重塩バッテリー(DSB)の新しい概念についての基本的な電気化学的要請であり,Mg及びLi両カチオンはキャリアイオンである。その系において,危険なデンドリック成長がMgとLiの共電着により劇的に低下されることであり,Mg-Li合金が高電気キャパシティのアノード材料として用いられ得る。Mg及びLiカチオン両方に同伴されるDSBカソード材料としてスピネル酸化物MgCo2O4を用い,その場合,偏心挿入機構(インターカレーションとプッシュアウト過程)が出現する。Mg挿入は2.9V vs.Mg2+/Mgで,またLi挿入は3.1V vs.Li+/Liで起リ,ab initio計算とコンシステントであり,そのキャパシティは約150-200mA h/gである。MgCo2O4及びMg50Li50合金の組合せにおいて,放電過程でのセル電圧は約2-3Vである。ロッキングチェア型DSB系の概念は,高エネルギー/パワー密度組合せの将来的安全再充電バッテリーの新しい戦略を提供する。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  二次電池 
タイトルに関連する用語 (4件):
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