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J-GLOBAL ID:201502215682560394   整理番号:15A1112025

RT-LAMPによるイチゴマイルドイエローエッジウイルスの検出【Powered by NICT】

Detection of Strawberry mild yellow edge virus by RT-LAMP
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 613-620  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】イチゴマイルドイエローエッジウイルス(SMYEV)はイチゴ植物に感染する,果実収量および品質を低下させる重要なウイルスである。本研究の目的は,逆転写ループ媒介等温増幅(RT-LAMP)を用いたSMYEVを検出する効果的な方法を確立することである。〔方法〕SMYEV FIP(5′-CAGATCAGCGACAATTTGGACTCCTGAGGAACTTGCTGCT-3′),SMYEV BIP(5′-GCTTTGTCGGGGATC CTGGGAAGGCTAAGTCGAAGAGACC-3′),SMYEV-F_3(5′-TCAAGTTGGTGACCCTTTCC-3′)とSMYEV-B_3(5′-CGAGG AACCAATGTCGTAGC-3′)を含むSMYEV検出のための四特異的RT-LAMPプライマーはSMYEV CP遺伝子の出版された3′末端保存配列に従って設計した。検出の特異性と感度を改善するために,種々の反応温度(60, 61, 62, 63, 64, 65°C),反応時間(30 45 60 75分)のプライマー濃度SMYEV-FIP/BIP(1.0年,1.2年,1.4年,1.6年,1.8μL~(-1))とSMYEV-F_3/B_3(0.1;0.15;0.2;0.25;0.3μmol L~(-1)),Mg~(2+)(2 4 6 8 10mmol・L-1~(-1)),dNTP(0 0.4 0.8 1.2,1.6 2.0mmol・L-1~(-1)),ベタイン(0,0.4,0.8,1.0,1.2,1.4モルL-1~(-1))およびDTT(2.0,2.4,2.8,3.2,3.6,4.0μL~(-1))は,RT-LAMPに用いられ,最適化した。RT-LAMP法の特異性はイチゴ植物の他の重要なイチゴウイルスと健全葉からの異なるRNA鋳型を用いて試験した。SMYEVを検出するためのRT-LAMP及びRT-PCRの感度はSMYEV(元のRNAである10~(-1),10~(-2),10~(-3),10~(-4),10~(-5),10~(-6)と10~(-7)希釈を含む)の十倍連続希釈RNA鋳型を用いて比較した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果樹  ,  微生物検査法 
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