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J-GLOBAL ID：201502215766791618   整理番号：15A1164842

地方自治体計画の学校における暖房エネルギー消費の評価モデル

Estimation models of heating energy consumption in schools for local authorities planning

著者 (3件)： CAPOZZOLI Alfonso (TEBE Res. Group, Dep. of Energy, Politecnico di Torino, Corso Duca degli Abruzzi 24, 10129 Torino, ITA) ,  GRASSI Daniele (TEBE Res. Group, Dep. of Energy, Politecnico di Torino, Corso Duca degli Abruzzi 24, 10129 Torino, ITA) ,  CAUSONE Francesco (Dep. of Energy, Politecnico di Milano, Via Lambruschini 4, 20156 Milano, ITA)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 105  ページ： 302-313  発行年： 2015年10月15日 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建築設備の管理は重要であるので,エネルギー効率を増して省エネルギーを実現する戦略が必要である。建築物,特に公共建築は大きいので,そのエネルギー消費を素早く正確に推定しなければならない。本論では,イタリア北部にある80の学校について暖房エネルギー消費を検討した。2つの解析モデルを提案しエネルギー消費を比較した。多重線形回帰(MLR)モデルと分類回帰決定木(CART)モデルである。CARTによれば専門家でなくても意思決定によって有用な情報を得ることができる。MLRモデルは暖房エネルギー消費に関与する主な変数の多項式として得られる。2つのモデルの平均絶対誤差(MAE),根二乗平均誤差(RMSE),そして平均絶対比率誤差(MAPE)を比較した。解析の結果,学校建築の暖房消費エネルギーは全体暖房容積,熱伝達表面,ボイラ,そして窓からの熱伝導によって決められる分が多かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 地方自治体 ,  *学校 ,  *暖房装置 ,  *エネルギー消費 ,  解析モデル ,  *多重回帰分析 ,  ディシジョンツリー ,  地域政策 ,  設備管理 ,  エネルギー効率 ,  省エネルギー ,  イタリア共和国 ,  意思決定 ,  *容量 ,  ボイラ ,  窓

分類 (2件)： 暖房  (PC02020F) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地方自治体 ,  計画 ,  学校 ,  暖房 ,  エネルギー消費 ,  評価モデル