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J-GLOBAL ID：201502215775079327   整理番号：15A1125973

逆流性食道炎のラットモデルにおける食道病理とIL-8とPGE2発現に及ぼすりん酸アルミニウムゲルとKangfuxinの影響【Powered by NICT】

Effect of aluminum phosphate gel and Kangfuxin on esophageal pathology and IL- 8 and PGE2 expressions in a rat model of reflux esophagitis

著者 (3件)： Lin Hailing (Endoscopic Clinic, Tumor Hospital Affiliated to Guangxi Medical Univ., Nanning) ,  Li Guojian (Dep. of Infectious Diseases, First Hospital Affiliated to Guangxi Medical Univ., Nanning) ,  Wu Jizhou (Dep. of Infectious Diseases, First Hospital Affiliated to Guangxi Medical Univ., Nanning)
資料名： Nanfang Yike Daxue Xuebao  (Nanfang Yike Daxue Xuebao)
巻： 35  号： 4  ページ： 573-577  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2216A  ISSN： 1673-4254  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 逆流性食道炎ラットにおけるインターロイキン-8(IL- 8)とプロスタグランジンE2(PGE2)の食道病理学と発現に及ぼすりん酸アルミニウムゲルとKangfuxinの影響を調べ,可能性のある機構を検討すること。六十SDラット法はりん酸アルミニウムゲル群(n=10),Kangfuxin群(n=10),りん酸アルミニウムゲル+Kangfuxin群(n=10),モデル群(n=20)および対照群(n=10)に無作為化した。対照群におけるものを除いて,すべてのラットを14日間食道における塩酸で希釈されたリゾレシチンの注入を行った。モデル群の十匹のラットと対照群では屠殺光学および電子顕微鏡と放射性免疫分析を用いた食道におけるIL-8とPGE2の病理学的変化と内容を検討した。翌日は静止ラットに14日間毎日食道に投与した対応する処理(モデル群における生理食塩水)を投与し,その後食道病理とIL-8およびPGE2含量を検討した。結果はモデルラットは,炎症性細胞浸潤,上皮細胞の空胞変性,食道びらんと潰ようを含む著明な食道病変を示し,上皮細胞の激しい剥離であった。全ての介入群のラットは減少食道病変を示し,モデル群と比較して食道IL-8およびPGE2濃度を低下させた。食道粘膜損傷指数とIL-8およびPGE2含量はりん酸アルミニウムとKangfuxin併用治療を受けているラットですべて有意に低下処理の(P<0.05)を受けている。結論Kangfuxinとリン酸アルミニウムゲルはリゾレシチンと塩酸により誘起された逆流性食道炎の治療に有効であり,その治療効果は,食道におけるIL-8とPGE2レベルを低下させることにより達成した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *インターロイキン8 ,  逆流性食道炎 ,  上皮細胞 ,  塩酸 ,  病理学 ,  *食道 ,  治療法 ,  *ゲル ,  *病理 ,  ジエン ,  不飽和アルコール ,  不飽和カルボン酸 ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジオール ,  ヒドロキシケトン ,  プロスタグランジン
準シソーラス用語： 食道粘膜 ,  炎症細胞浸潤 ,  生理食塩水 ,  対照群 ,  Sprague-Dawleyラット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

物質索引 (1件)： ジノプロストン

タイトルに関連する用語 (10件)： 逆流性食道炎 ,  ラット ,  モデル ,  食道 ,  病理 ,  IL-8 ,  PGE2 ,  発現 ,  りん酸アルミニウム ,  ゲル