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J-GLOBAL ID:201502215776984325   整理番号:15A1115697

呼吸器合胞体ウイルスの単離と同定とその病原性の予備的評価【Powered by NICT】

Isolation and identification of a respiratory syncytial virus and preliminary evaluation of its pathogenicity
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 322-325  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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呼吸器合胞体ウイルス(RSV)は乳児と高齢者における気管支肺炎を特に呼吸器疾患の原因となる主要な病原体である。本研究では,RSV株はヒト小児患者のスワブから分離し,細胞変性効果(CPE)アッセイ,ウイルスプラークアッセイ,50%組織培養感染量(TCID_(50))アッセイ,および電子顕微鏡により同定した。感染について,Hep-2細胞株は接種後48~72時間以内に著明な細胞変性効果を示し,感染細胞は丸みを帯びた,明るいと収縮として,ウイルスはHep-2細胞におけるplaquepurifiedであった。ウイルスのTCID_(50)は10~(6.5)/mlであった。電子顕微鏡ウイルス粒子は直径150nmであった。同定結果によれば,分離菌染色が得られ,RSV BJ016,14日齢ほ乳マウス感染と死にするかもしれないと命名した。BJ016は14日齢ほ乳マウスを感染するために使用され,著者らはマウスの生存率はPBS感染マウスと比較して有意に減少し,BJ016感染マウスにおける体重損失はより重大な見出した。感染後5日では,肺のウイルス量,肺水腫,BJ016感染肺の病理学的損傷はPBS感染肺のそれらよりも深刻である。BJ016感染乳のみマウスの血清中のIL-6,G-CSF,MCP-1,およびMIP-1αのレベルは感染後1から5日に対照のそれらより高かった。結論として,呼吸器合胞体ウイルスを分離・同定し,その病原性を予備的に評価した,これはRSV感染症に対する医療スクリーニング,ワクチン開発と免疫病理学研究に役立つであろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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ウイルス学一般  ,  遺伝子発現  ,  免疫反応一般  ,  サイトカイン  ,  呼吸器の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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