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J-GLOBAL ID:201502215780160604   整理番号:15A1018061

火災を受ける木材ー鋼繊維補強コンクリート床スラブ:実験と数値モデリング

Timber Steel Fiber-Reinforced Concrete Floor Slabs in Fire: Experimental and Numerical Modeling
著者 (4件):
資料名:
巻: 141  号:ページ: 04014214.1-04014214.14  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: D0417A  ISSN: 0733-9445  CODEN: JSENDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鋼繊維補強コンクリート(SFRC)スラブを積層木材の梁(周囲の大梁と中間の小梁)とで支える複合床スラブの火災時挙動を実験と解析によって以下のように調べた。1)材料試験。SFRCの圧縮,引っ張り試験,常温,高温時の4点曲げ試験を行った。2)床スラブの常温,炉内での高温時の載荷試験。3)数値モデルの構築と検証。4)力学的,熱解析。この結果,高温時に床が崩壊するまでの過程は以下のように分かれることが分かった。1)加熱後10分まで。梁とSFRCはほとんど損傷を受けない。2)10から30分。床は梁で支えられているが,梁の一部は炭化して剛性と耐荷能力をしだいに失っていく。3)30-45分。小梁は大きく損傷し,強度は限界値まで低下する。スラブにクラックが生じる。たわみが次第に増加する。4)45-150分。スラブ中央部の熱歪が増加し,梁とSFRCの損傷がスラブ中央のたわみを引き起こす。5)150分以降。クラックによって分離されたスラブ中央部分は膜として作用し始める。最終的にはスラブ中央部分が周囲から完全に切り離される。
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分類 (2件):
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その他の構造材料による構造  ,  火災 
タイトルに関連する用語 (5件):
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