文献

J-GLOBAL ID：201502215797471573   整理番号：15A1214382

小児における重症感染症のための導波デエスカレーション療法におけるPCTの価値の研究【Powered by NICT】

The investigation of the value of PCT in guiding de-escalation therapy for severe infection in children

著者 (3件)： Pan Lianli (Dep. of Pediatrics,Anqing Hospital of Anhui Medical Univ., Anqing) ,  Li Xiaochun (Dep. of Pediatrics,Anqing Hospital of Anhui Medical Univ., Anqing) ,  Chu Zhenyu (Dep. of Pediatrics,Anqing Hospital of Anhui Medical Univ., Anqing)
資料名： Zhongguo Shiyong Erke Zazhi  (Zhongguo Shiyong Erke Zazhi)
巻： 30  号： 6  ページ： 456-460  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2281A  ISSN： 1005-2224  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 小児における重症感染症に対する縮小療法を誘導するPCTの価値を検討すること。方法2012年1月に2013年2月,患児243名からは非細菌性感染群(112例),重篤な細菌感染症群(68例)と局所細菌感染症群(63例)に分けた。すべて感染小児は入院後24時間以内のPCT,hs-CRP,WBCと関連補助検査を受けた。患者は関連した臨床検査と診断に従った抗生物質で処理した。重症細菌感染群で結果血清PCT,hs-CRPおよびWBCは有意に増加した。局所細菌感染群で血清PCTとWBCはわずかに増加し,hs-CRPは有意に増加した。非細菌性感染群で血清PCT,hs CRPおよびWBCは増加した。Pso(P25,P75)による重篤な細菌感染症群と局所細菌感染群間のPCT,hs CRPとWBCレベルの差は統計的有意性(P< 0.05)であった。P_(50)(P(25),P(75))により重篤な細菌感染群と非細菌性感染群間のPCT,hs CRPとWBCレベルの差は統計的有意性(P<0.05)であった。P_(50)(P(25),P(75))による局所細菌感染群と非細菌性感染群間のPCTとhs-CRPレベルの差は統計的有意性(P < 0.05)であり,WBCレベルの差は統計的有意性(P> 0.05)ではなかった。結論はPCTのレベルは細菌感染の診断と細菌感染症の重症度を反映して信頼性のある実験室標準として使用することができる。PTCレベルの動的観察は直ちに抗生物質の有効性を評価することができ,臨床医のための抗生物質および脱エスカレーション療法の適正使用における比較的高い値を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 治療法 ,  細菌感染症 ,  *子供 ,  血清 ,  *感染 ,  抗生物質 ,  性行為感染症 ,  入院 ,  細菌感染 ,  細菌
準シソーラス用語： 臨床医 ,  統計的有意性 ,  高感度CRP ,  *重症 ,  *重症感染症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  小児科学一般  (GC08010B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 小児 ,  重症感染症 ,  導波 ,  療法 ,  PCT ,  価値 ,  研究