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J-GLOBAL ID：201502215798778311   整理番号：15A0905257

石英増強光音響センシングの新しいアプローチ

New approaches in Quartz-Enhanced Photoacoustic Sensing

著者 (9件)： SAMPAOLO Angelo (Univ. Politecnico of Bari, Bari, ITA) ,  SAMPAOLO Angelo (Rice Univ., TX, USA) ,  PATIMISCO Pietro (Univ. Politecnico of Bari, Bari, ITA) ,  PATIMISCO Pietro (Rice Univ., TX, USA) ,  PENNETTA Riccardo (Univ. Politecnico of Bari, Bari, ITA) ,  SCAMARCIO Gaetano (Univ. Politecnico of Bari, Bari, ITA) ,  TITTEL Frank K. (Rice Univ., TX, USA) ,  SPAGNOLO Vincenzo (Univ. Politecnico of Bari, Bari, ITA) ,  SPAGNOLO Vincenzo (Rice Univ., TX, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9370  ページ： 93700X.1-93700X.7  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガスセンサの新しい方式として,石英増強光音響センシング法を提案した。この方法は,ガスの入った試料セルに,石英の音叉を入れて,音叉の開口部にレーザビームを照射し,光音響効果で発生した音波を電気信号として検出する方法であった。この光音響センシング法で,光音響効果を改善するために,石英の音叉の設計について検討した。音叉の構造を変えて,検出感度を調べた。共鳴周波数,品質因子,ガスの振動減衰に対する圧電特性の変化を詳細に解析した。共鳴周波数が2.8~14KHzの場合,微量ガスを高感度に検出できることが分かった。

シソーラス用語： 光音響分光法 ,  光学的測定 ,  非接触測定 ,  石英 ,  *光音響効果 ,  *光センサ ,  共振周波数 ,  音叉 ,  *水晶振動子 ,  *ガスセンサ ,  試料セル ,  開口 ,  レーザビーム ,  感度 ,  圧電気 ,  大気微量成分 ,  高感度
準シソーラス用語： 音叉型水晶振動子 ,  検出感度 ,  光センシング

分類 (2件)： その他の光デバイス  (BD06060O) ,  その他の光学的効果  (BM08040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 石英 ,  増強 ,  センシング