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J-GLOBAL ID:201502215808831798   整理番号:15A1314169

FeOx@La0.8Sr0.2FeO3-δコア-シェル触媒を用いるメタン部分酸化 過渡パルス測定

Methane partial oxidation using FeOx@La0.8Sr0.2FeO3-δ core-shell catalyst - transient pulse studies
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号: 46  ページ: 31297-31307  発行年: 2015年12月14日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属酸化物系酸化還元触媒を利用してメタンを合成ガスに部分酸化する化学ループ改質(CLR)プロセスは,メタン付加価値化のための潜在的に効率的な手法を代表する。CLRプロセスは,気体酸素を再生可能な触媒格子からのイオン酸素(O2-)で置き換えることによって高コストの低温空気分離を本質的に回避する。最近の検討によると,Fe2O3@La0.8Sr0.2FeO3-δコア-シェル酸化還元触媒はLSFシェルの選択性を酸化鉄コアの酸素容量と組合せるためCLRに効果的であった。メタンと触媒との間の反応も高度に動的であり,格子酸素利用可能性および表面特性を変化させることが見いだされた。本研究においては過渡パルス注入手法を用いてFe2O3@LSF酸化還元触媒上のメタン部分酸化の機構を検討した。同位体交換によって確認したように触媒は明らかに異なる機構を有する反応「領域」間の遷移を行った。酸素発生は反応を通じて修正Mars-van Krevelen機構を維持し,O2-伝導が律速段階であったがメタン変換の機構は第1の反応領域におけるEley-Rideal型から第3の領域におけるLangmuir-Hinshelwood様機構へ変化した。表面酸素の利用可能性が触媒の還元方式および根底にある反応機構を制御した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  塩基,金属酸化物 
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