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J-GLOBAL ID：201502215829421956   整理番号：15A1114248

冬コムギの生理学に及ぼす乾熱間風の影響【Powered by NICT】

Dry-hot wind effects on physiology of winter wheat

著者 (5件)： Zhang Zhihong (CMA/Henan Key Lab. of Agrometeo-rological Support and Applied Technique, Kenan Inst. of Meteorological Sciences ...) ,  Cheng Lin (CMA/Henan Key Lab. of Agrometeo-rological Support and Applied Technique, Kenan Inst. of Meteorological Sciences ...) ,  Li Shuling (Zhengzhou Meteorological Bureau, Zhengzhou) ,  Peng Jiyong (Kenan Inst. of Meteorological Sciences, Zhengzhou) ,  Fang Wensong (CMA/Henan Key Lab. of Agrometeo-rological Support and Applied Technique, Kenan Inst. of Meteorological Sciences ...)
資料名： Shengtaixue Zazhi  (Shengtaixue Zazhi)
巻： 34  号： 3  ページ： 712-717  発行年： 2015年 
JST資料番号： W1466A  ISSN： 1000-4890  CODEN： SZAZEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 乾燥高温風の気象条件は,人工制御によってシミュレートされた初期および中期登熟段階から得られたフィールドにおける冬コムギ生理に及ぼす乾燥高温風の重鎖と軽度の影響を比較した。結果は,登熟の中間段階で乾燥高温風が登熟の初期段階でより負の効果を持っており,重グレード乾燥高温風が光グレード一つ以上の加害ことを示した。登熟中期で発生した重乾燥高温風後二日目に,止葉の光合成速度(P_n),蒸散速度(T_r)と気孔コンダクタンス(C_o)は19.4%から36.6%,44.1%~58.0%,および24.3%減少した41.7%であった。光乾燥高温風に対して,上記指数は9.7%~20.2%,28.2%~34.0%,および19.9%減少した31.8%であった。SPADと根フラックス活性(G_n)の減少割合も登熟中期での重グレード乾燥高温風と最大値に達した。登熟の初期段階で光グレード乾燥高温風に対する冬コムギに明らかなストレス効果ではなかった。登熟の初期段階では,止葉のP_nおよびSPADは乾燥高温風気象後ある程度まで修復できたが,乾燥高温風が他の段階で発生したときに,破壊された生理学的指標は修復されなかった。C_o>0.1mmol m~(-2)~(-1)の条件下で,T_rに着目した効果はP_nよりも多かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 気象条件 ,  光 ,  登熟 ,  *秋播コムギ ,  気象 ,  高温 ,  生理学 ,  *風 ,  根 ,  気孔抵抗
準シソーラス用語： 蒸散速度 ,  光合成速度 ,  止葉 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 麦  (FC03033M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 冬コムギ ,  生理学 ,  乾熱 ,  風の影響