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J-GLOBAL ID：201502215829917315   整理番号：15A1102656

Olimarabidopsis pumilaからのNAC転写因子遺伝子OpNAC026のクローンと発現【Powered by NICT】

Clone and Expression of NAC Transcription Factor Gene OpNAC026 from Olimarabidopsis pumila

著者 (2件)： Wei Yanling (Key Lab. of Agrobiotechnology,Coll. of Life Sciences,Shihezi Univ., Xinjiang, Shihezi) ,  Huang Xianzhong (Key Lab. of Agrobiotechnology,Coll. of Life Sciences,Shihezi Univ., Xinjiang, Shihezi)
資料名： Xibei Zhiwu Xuebao  (Xibei Zhiwu Xuebao)
巻： 35  号： 1  ページ： 37-43  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2196A  ISSN： 1000-4025  CODEN： XZXUEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： はArabidopsis thalaniaのNAC転写因子AtNAC026に非常に類似した5′末端からの発現配列タグ(GenBankアクセッション番号:JZ151854)が得られ,Olimarabidopsis pumila葉の以前に構築したcDNAライブラリーから無作為に選択したクローンの配列決定によるものであった。クローンは3’末端から配列決定し,1 327bpの完全長c DNAは配列組立後に得られた。そのオープンリーディングフレーム(ORF)は906bpで,301アミノ酸をコードしていた。プライマーはORFに従って設計した,この遺伝子は,RT-PCR法,OpNAC026(GenBankアクセッション番号:KM457621)と命名したO.pumilaからクローン化した。物理化学的特性解析は,OpNAC026はそのN末端領域に保存されたドメインを有する親水性蛋白質であり,OpNAC026は膜貫通ドメインを有し,それは膜貫通蛋白質ではないことを示唆しないことを示した。二次構造分析は,OpNAC026は54aヘリックスと12β-ターンを含むことを示した。系統発生解析は,OpNAC026はA.thalianaでNAC026とAtNAMと密接な遺伝的類縁関係を示し,それらが同じ進化分岐に属することを示したことを明らかにした。定量的リアルタイムPCR(qRT-PCR)はOpNAC026はO.pumila異なる組織ではるかに広い発現範囲を示し,葉で最大発現を有することを明らかにした。OpNAC026の転写レベルはNaCl処理の24H,20%PEG-6000処理の12時間ABA処理の6Hおよび4°C処理の8時間でアップレギュレーションした。著者らの研究は,OpNAC026はO.pumilaの抵抗性の機構を制御する可能性があることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： DNA【核酸】 ,  アップレギュレーション ,  *転写【遺伝】 ,  *クローン ,  *遺伝 ,  RT-PCR法 ,  膜貫通タンパク質
準シソーラス用語： 定量的リアルタイムPCR法 ,  膜貫通領域 ,  物理化学的性質 ,  オープンリーディングフレーム ,  cDNAライブラリー ,  GenBank ,  発現配列タグ ,  *NAC転写因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： NAC転写因子 ,  遺伝子 ,  クローン ,  発現