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J-GLOBAL ID:201502215831379142   整理番号:15A1381380

pHと温度の2つの刺激に応答するリニアポリマーの作製と構造転移

著者 (1件):
資料名:
巻: 19  ページ: 53-56  発行年: 2015年 
JST資料番号: L3303B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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安息香酸の溶解性がpHに応じて不連続に変化する事に着目して,安息香酸部位を有するモノマを合成した。さらに,温度応答性高分子を生成するモノマであるN-イソプロピルアクリルアミド(NIPAM)との共重合によって,pHおよの温度の両方に応答するリニアポリマを合成して,その相転移挙動について検討した。安息香酸部位を有するpH応答モノマはp-アミノ安息香酸とアクリル酸クロリドの反応によって,N-(p-カルボキシフェニル)アクリルアミド(NCPAM)を合成した。0~5wt%のNCPAMのNIPAMとの溶液での共重合でリニアポリマを調製した。調製した共重合体のpHに対する溶解性の変化および温度に対する相転移挙動を検討した。その結果,共重合体は酸不溶性/塩基可溶性性を示して,相転移温度はpHが高い程高くなる傾向があった。
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分類 (2件):
分類
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共重合  ,  高分子固体のその他の性質 
物質索引 (4件):
物質索引
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