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J-GLOBAL ID:201502215848641088   整理番号:15A1383002

ジブロック共重合体コポリマテンプレート中での混合炭素フィラーの自己集合モルフォロジとパーコレーション可能性

Self-Assembled Morphologies and Percolation Probability of Mixed Carbon Fillers in the Diblock Copolymer Template: Hybrid Particle-Field Molecular Dynamics Simulation
著者 (9件):
資料名:
巻: 119  号: 44  ページ: 25009-25022  発行年: 2015年11月05日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単層カーボンナノチューブ(SWCNT)とカーボンブラック(CB)をジブロック共重合体(BCP)テンプレートに混合したときの自己集合をハイブリッドパーティクルフォースフィールドパラメタを用い分子ダイナミクス近似で解析した。粗粒モデルで,SWCNTは直径1.4nmの10粒子(長さ11.48nm)からなるものとし,CBは直径2.8nmの2個の連結球,BCPはA12B13の両親媒性ポリマで2個の球間距離1.4nm,非荷電のフレキシブルポリマで表した。SWCNTとブロックAの相互作用はブロックBとの相互作用より小(非相溶性)でSWCNTはAブロックA相に閉じ込められ,CBはブロックA相に配列して経時的にSWCNT束を形成した。カーボン濃度とSWCNT:CB比を変えてシミュレーションし,集合体形成確率を求めた。SWCNT:CB体積比=4:1が最も低いパーコレーション閾値4vol%を示し,SWCNT比率が高くなるとBCテンプレートPのモルホロジも変化した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子の立体構造  ,  その他の非晶質の構造  ,  計算機シミュレーション 

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