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J-GLOBAL ID：201502215861058145   整理番号：15A0549780

ジエチレングリコール電解質中でアノード酸化したTiO₂ナノチューブの低電場強度での自己組織化

Low electric field strength self-organization of anodic TiO₂ nanotubes in diethylene glycol electrolyte

著者 (4件)： KOWALSKI Damian (Lab. de Rech. en Nanosciences, LRN EA4682, Univ. of Reims Champagne-Ardenne, Campus Moulin de la Housse, BP 1039 ...) ,  MALLET Jeremy ,  MICHEL Jean ,  MOLINARI Michael
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 3  号： 12  ページ： 6655-6661  発行年： 2015年03月28日 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チューブの間にインターコネクトした広い空間を持つTiO₂のナノチューブが自己組織化することを所望量の水を含むジエチレングリコール/HF電解質中のチタンのアノード酸化で実証した。そのモルフォロジーの独特さは電場強度が低い条件の結果で,チューブが少なめの核生成サイトで成長することになる。ここに提案した成長モデルは酸化されエッチングを受けたチューブ間の空間に金属チタンが存在し,その結果ナノ構造の底部に酸化物が不均一に生成することを仮定する。この報告は次の三点で以後の研究に資する:(i)電場強度の低さでチューブのスペースを変える,(ii)電解質中の水分によりチューブ間の相互接続空間を精密に制御する,(iii)チューブ間の間隔はチューブ空間へのチタンの存在で制御する。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *酸化チタン ,  *ナノチューブ ,  *自己組織化 ,  *アノード酸化 ,  チタン ,  電解質 ,  フッ化水素 ,  モルフォロジー ,  電界強度 ,  結晶成長 ,  密度 ,  間隙 ,  ナノ構造 ,  *核形成 ,  相互接続 ,  水分依存性 ,  *依存性 ,  エーテル ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *電界依存性 ,  表面密度 ,  *不均一核形成

分類 (2件)： 酸化物の結晶成長  (BK13050I) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： ジエチレングリコール

タイトルに関連する用語 (7件)： ジエチレングリコール ,  電解質 ,  アノード酸化 ,  TiO2 ,  ナノチューブ ,  電場強度 ,  自己組織化