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J-GLOBAL ID:201502215868024379   整理番号:15A1165114

米国,北東部グレートプレーンズにおける二毛作と連作のエネルギー作物

Double- and relay-cropping of energy crops in the northern Great Plains, USA
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  号: PB  ページ: 26-34  発行年: 2015年11月30日 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品,飼料,燃料などを連続的,持続的に得るための革新的な作付体系が求められ,同じ土地で1シーズンでこれらを得る二毛作と連作はその選択肢である。2011~2013年ProsperとCarrington,NDおよびMorris,MNで圃場試験を行った。飼料用ソルガム(Sorghum bicolor L.),ダイズ(Glycine max (L.) Merr.),トウモロコシ(Zea mays L.)の二毛作と連作の組合せ,これに続くcamelina(Camelina sativa L.)による作物を単作のものと比較した。飼料用ソルガムとcamelinaを各バイオマスと油脂からのエネルギー生産のための理論的な原料とした。Prosper,CarringtonでのCamelina種子収量は年平均各1415,940kg/haであった。2012,2013年のMorrisでは,camelina種子収量は各278,1745kg/haであった。連作では,camelina生育中への飼料用ソルガム播種で最高のバイオマス(16.2Mg/ha)が得られた。予想通り,単作のソルガム,ダイズ,トウモロコシはcamelinaとの二毛作と連作に比べて高いバイオマスであった。エネルギー入力と出力をベースに,二毛作と連作体系のエネルギー効率を評価した。Carringtonにおいて,ソルガムを通常時期(NSD)に播種したもの,同時期に二毛作体系(DSD)へ播種したもの,NSDにダイズを播種したもののエネルギー効率は各17.8,18.7,21.6であった。MorrisではNSDで播種したソルガムとトウモロコシのエネルギー効率は各42.6,34.7であった。二毛作と連作体系のうち,camelinaとソルガム連作では最高のエネルギー効率であった。NSD播種のソルガムが最もエネルギー効率が高い単作作物であった。camelinaとソルガムの連作およびソルガム単作の両方は生物燃料やエネルギー原料生産に最も潜在性を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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畑作物一般 
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