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J-GLOBAL ID:201502215874472676   整理番号:15A0522818

知っておきたい・建設マネジメントA to Z 社会インフラを取り巻く社会構造の変化とコンクリート構造物の長寿命化と維持管理[その22 制震技術を用いた既存RC建物の耐震改修実施例・後編]

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資料名:
号: 818  ページ: 46-51  発行年: 2015年04月10日 
JST資料番号: F0277A  ISSN: 0371-0718  CODEN: SKONA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鉄筋・鉄骨コンクリート構造物への制震部材の取り付け方について述べたのち,制震技術による耐震改修の実例を紹介した。制震補強を行う上で,摩擦ダンパーの取り付け部分に求められる性能(強度,剛性)を示し,以下2つの取り付け方法について,特徴,施工上の留意点と共に説明した。1)制震ブレースを骨組みに直接取り付ける方法:ダンパーの取り付け状況は,既存躯体梁の端部および中央部に定着台と呼ばれる接合部を設け,PC鋼棒で梁と緊結する。2)制震ブレース付骨組みを建物外側に取り付ける:バルコニーなどのはね出し部分を増し打ち補強し,その外側に新たに骨組み(外付けフレーム)を設け,既存躯体と外付けフレーム間のスラブを介して取付ける。摩擦ダンパーを用いた耐震改修(同社実績約80棟)から,現在のトレンド(2010年代から学校などの公共建築耐震化から民間分譲マンション耐震化へシフト)を反映した,民間マンションの事例2件,クラウンハイツ(民間向け第1号物件)と,西荻コーポ(Is値0.4を目指した”減災”補強)の改修事例を紹介した。最後に,BCPに対応した高性能な耐震改修技術として,免震レトロフィットについて述べた。
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分類 (3件):
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コンクリート構造  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  建築物の維持・管理 
引用文献 (3件):

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