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J-GLOBAL ID:201502215904833475   整理番号:15A1367157

高分解能質量分析法と選択的イオン化技術を用いたディーゼルにおける微量極性種存在の調査

Investigating the Trace Polar Species Present in Diesel Using High-Resolution Mass Spectrometry and Selective Ionization Techniques
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号: 9-10  ページ: 5554-5562  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,補足情報を如何にディーゼル中の微量極性種の組成を解明する目的で,様々な分析技術から得られるかを示す。ディーゼルサンプルのメタノール抽出物を,超高分解能FT-ICRMS及び高解像度TOFMSと組み合わせたESIを用いて分析した。ディーゼルサンプルもまた,以前に環境サンプルを研究するために使用されているAPCI及び超高分解能質量分析(GC-APCI-FT-ICRMS)でガスクロマトグラフ分離を組み合わせることによって分析した。CH種を主APCI-MSの間に観察するが,CHN1及びCHO2種は,ESI-MSの間にそれぞれ正と負のイオンを形成する傾向を有する。補足情報を二つの異なる質量分析器から得た。高解像度のTOFMSは,中間留分の分析のために十分であって,より高い質量化合物を含有する原油のような高度に複雑なサンプルには適さないだろうが,ガソリン等の軽い留分の特性化のために特に有用であるかもしれないことが示唆された。TOFMSの主な利点は,FT-ICRMSの主な利点が,その卓越した解像力であるが,イオン伝達が,公平であるということである。
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分類 (1件):
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石油と石油製品の性質,分析,試験 
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