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J-GLOBAL ID:201502215940580346   整理番号:15A1099455

慢性実験的アレルギー性脳脊髄炎に及ぼすグラフト甲状腺ホルモン誘導神経幹細胞の神経保護効果【Powered by NICT】

Neuroprotective effect of grafting thyroid hormone-induced neural stem cells on chronic experimental allergic encephalomyelitis
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 13-19  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2023A  ISSN: 0529-1356  CODEN: CPHPA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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甲状腺ホルモン(T3)により誘導された神経幹細胞の移植は慢性実験的アレルギー性脳脊髄炎後の天然NSCよりも良好な神経保護作用を提供するかどうかを検討すること。新生児ラットの神経幹細胞(NSC)とT3誘導NSCはin vitroで培養した。7日は分化を誘導した後,免疫組織化学または免疫蛍光染色は,それぞれGalC~+とGFAP~+細胞を検出した。慢性EAEラットモデルはモルモット脊髄ホモジネートにより誘導された,T3/NSC,NSC(T3/NSCおよびNSCの注入によるfo11owedはEAE免疫後10日目に5-ブロモ-2′-デオキシウリジン(BrdU)と生理食塩水(T3/NSC,NSC群と対照群)で標識した,各群は10匹のラットを有していた。毎日の臨床スコアはneuro1ogica1機能を評価した。全てのラットは,EAE免疫後60日目に屠殺した。HEとLFB染色は,それぞれ脳における炎症性浸潤と脱髄を観察した。免疫蛍光二重染色は,脳におけるGalC~+/BrdU~+とGFAP~+/BrdU~+の比を試験した。PDGFαR,GalCとMBP脳組織のmRNAの発現を同定するために使用したRT-PCRアッセイ。結果はT3/NSCのGalC~+またはGFAP~+細胞の比率はそれぞれin vitroでのNSCのそれよりも高いかまたは低かった。neuro1ogica1機能の有意な回復は対照群と比較してT3/NSCおよびNSC群で見られた。T3/NSC群で炎症性浸潤と脱髄の改善はNSC群のそれより強かった。脳では,T3/NSC群でGalC~+/BrdU~+またはGFAP~+/BrdU~+の比はNSC群のそれよりも高いまたは低いであった。またT3/NSC群で脳組織のPDGFαR,GalCとMBPのmRNAの発現はNSC群でより強かった。結論:結果は,グラフトT3誘導NSCはNSC移植単独よりもEAEの優れた神経保護を提供することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 

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