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J-GLOBAL ID:201502215961028112   整理番号:15A1378772

茶中のフェノール化合物の分析のための超高性能液体クロマトグラフィーが後に続く高速かつ革新的なマイクロ抽出法,μSPEed

A fast and innovative microextraction technique, μSPEed, followed by ultrahigh performance liquid chromatography for the analysis of phenolic compounds in teas
著者 (5件):
資料名:
巻: 1424  ページ: 1-9  発行年: 2015年12月11日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,フォトダイオードアレイ検出を装備した超高性能液体クロマトグラフィー(μSPEed/UHPLC-PDA)によって茶からの選んだフェノール化合物の分析において有望な固相マイクロ抽出技術,μSPEedの効率を評価することであった。革新的なμSPEed構成は,一方向に試料を引き出す圧力駆動バルブを備えた使い捨ての針中に密に充填した3μmの収着剤粒子を使用した。システムは,収着剤,pH,担持量および溶出条件の性質として抽出効率に影響を与える種々のパラメータと電子ピペットEVOLによって操作され,そして溶媒が最適化された。PS/DVB-RP収着剤を介した茶試料の2度の100μLの負荷および50μLの95%酸性化MeOHによる溶出によって最高の抽出条件を得た。0.1%FAとアセトニトリルの勾配を用いたAcquity C18BEHキャピラリーカラムで次のクロマトグラフィー分離を実行した。最適化μSPEed/UHPLC-PDA方法論は選択的かつ特異的であり,種々の茶で広く報告された8種のフェノール化合物に対して適切に検証された。全体的に,優れた分析性能は,それぞれ3.5~16.8ng/mLと10.6~50.6ng/mL間の範囲で非常に低い検出限界(LODs)と定量限界(LOQs)で0.2~20μg/L線形ダイナミックレンジ(LDR)で得られた。本方法論を使用して数種の茶試料中の標的ポリフェノール濃度を評価した。ルチンとケルセチン-3-グルコシドが,リンゲニンと桂皮酸を除いて,分析したすべての茶試料中で最も豊富なフェノール類であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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抽出  ,  クロマトグラフィー,電気泳動  ,  食品の分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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