抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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巻線を平坦に施したプレーナコイルは薄膜化が容易であることから,電気特性のばらつきの少ないコイルの製作が可能となる。著者らは円形,矩形の薄膜プレーナコイルを開発し,その特性や磁束測定に用いた例を報告してきた。さらに,磁束検出型渦電流探傷用上置プローブの検出コイルへ適用したQプローブやU字コアプローブについても,その特性や特徴について報告してきた。最近,ホルマール線を平面状に巻回したバルク型のプレーナコイルを開発し,シータ・プローブの励磁コイルに適用した。本報告では種々のプレーナコイルの特性や適用事例について述べた。(著者抄録)