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J-GLOBAL ID:201502215980120011   整理番号:15A1198989

照明されたTiO2/溶液界面での水の光分解の速度特性についてのファラデーインピーダンス研究

A faradaic impedance study on the kinetic properties of water photosplitting at illuminated TiO2/solution interface
著者 (7件):
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巻: 19  号: 11  ページ: 3411-3423  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W1021A  ISSN: 1432-8488  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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光電気化学(PEC)的な水の酸化は,照明されたn型半導体/溶液界面での水の光分解からの水素発生のために重要な反応である。本研究では,一定の入射光強度(AM1.5,100mW cm-2)の模擬太陽光の照明の下,そしてpH6~10の溶液(炭酸塩添加物を含みあるいは含まない)中でのTiO2/溶液界面での水の光酸化の速度論的特性を,光電流測定と電気化学的インピーダンス分光法(EIS)を用いて調べた。光電流開始電位以上の電位領域内での光電流の電位依存性について,Tafel型挙動が明らかになった。測定されたEISスペクトルは,最初に等価電気回路(EEC)フィッティングにより解析した。次に,TiO2表面での水の光酸化を説明する提案された2段階の反応機構に基づいて,光電荷移動過程についてのファラデーインピーダンスを解釈することにより,より関心深いそしてより重要な速度論的パラメータ(速度定数および中間体の表面被覆率)が,EEC要素パラメータから求められることを示した。この検討結果に基づいて,水の光酸化の速度論に及ぼす溶液pHと炭酸塩添加の効果についての新規な特徴を示し,そして議論した。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物 

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