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J-GLOBAL ID：201502215986989770   整理番号：15A1205984

地中海気候の建物適用のためのハイブリッドエネルギーシステムのエネルギー効率評価ならびにその実用可能性の側面

Energy efficiency evaluation of a hybrid energy system for building applications in a Mediterranean climate and its feasibility aspect

著者 (5件)： NIZETIC S. (Univ. of Split, Fac. of Electrical and Mechanical Engineering and Naval Architecture, Dep. of Thermodynamics and ...) ,  DUIC N. (Univ. of Zagreb, Fac. of Mechanical Engineering and Naval Architecture, Dep. of Energy, Power Engineering and ...) ,  PAPADOPULOS A.M. (Aristotle Univ. of Thessaloniki, Dep. of Mechanical Engineering, Lab. of Heat Transfer and Environmental Engineering ...) ,  TINA G.M. (Univ. of Cataina, Dep. of Electrical, Electronics and Computer Engineering, Viale A. Doria 6, Catania I-95125, ITA) ,  GRUBISIC-CABO F. (Univ. of Split, Fac. of Electrical and Mechanical Engineering and Naval Architecture, Dep. of Thermodynamics and ...)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 90  号： P1  ページ： 1171-1179  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,総合的なエネルギー効率側面及び経済的側面から,特定のHYS(ハイブリッドエネルギーシステム)を取り扱っている。ハイブリッドエネルギーシステムは,建物施設,とりわけ住宅の大半で現在使用されている標準の市場で利用可能な技術から,目的を持って組み立てられた。以前の局面に基づいて,HYSは,温水準備のための一体型蓄気ボイラーがある標準のスプリットヒートポンプシステム(空調装置),並びに小型PV(光起電力)システムを使用して組み立てられた。総合エネルギー効率が50%~200%以上の範囲(ヒートポンプシステムは一種の効率ブースターとして機能する)なので,総合エネルギー効率分析は,HYSシステムが平均的にエネルギー効率が高いことを,示した。LCOE(生産されたエネルギーの平準化コスト)分析は,HYSが生産するエネルギーコストは,総作動時間,ヒートポンプシステムと投資条件で達成される平均成績係数に対応して,0.035E/kWh~0.15E/kWhの範囲であった。詳細なエネルギー効率と実行可能性分析は,本稿で分析されたHYSが穏やかな気候における小中型のビル適用のための実行可能なオプションに成り得ることを,示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エネルギーシステム ,  *ハイブリッド方式 ,  エネルギー供給 ,  気候 ,  *エネルギー効率 ,  *ヒートポンプ ,  成績係数 ,  *エネルギーコスト ,  ボイラ ,  *太陽光発電
準シソーラス用語： *ハイブリッドエネルギーシステム ,  地中海気候 ,  *建築物エネルギー効率

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地中海気候 ,  建物 ,  ハイブリッドエネルギーシステム ,  エネルギー効率 ,  評価 ,  実用可能性