ミニエマルション重合による簡単一段合成のTiO<sub>2</sub>/ポリアクリレート/TiO<sub>2</sub>多層コアシェルハイブリッドエマルションのモルフォロジーと反応速度機構

LI Xiaopei; LU Manyi; AI Shulun; XIAO Yu; ZHU Chao; AI Zhaoquan

文献

J-GLOBAL ID：201502215998409361 整理番号：15A0952848

ミニエマルション重合による簡単一段合成のTiO₂/ポリアクリレート/TiO₂多層コアシェルハイブリッドエマルションのモルフォロジーと反応速度機構

Morphology and kinetic mechanism of facile one-step preparing TiO₂/polyacrylate/TiO₂ multilayer core-shell hybrid emulsion via miniemulsion polymerization

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資料名：
巻： 29 号： 17/20 ページ： 2049-2064 発行年： 2015年09月
JST資料番号： T0475A ISSN： 0169-4243 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

外層ナノ酸化チタン,中間層ポリアクリレート,コア層両者混合系エマルションを乳化重合で調製した。その際の,プロセスパラメータが重合速度に及ぼす影響と生成した粒子のモルフォロジーを調べた。その結果,酸化チタン2wt%以下では,コアにはチタンが存在せず,3wt%で目的とする3層構造が得られた。4wt%ではチタンは全てコアに凝集した。チタンのステアリン酸処理により,表面が疎水化し,ポリアクリレートが形成され,極性モノマ(アクリル酸)に惹かれて,チタンがその外層に固定される多層形成機構を提案した。開始剤,乳化剤,モノマー比,その濃度,酸化チタン量,共安定剤であるヘキサデカンの重合速度に及ぼす影響を明らかにした。

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アクリル樹脂 , 共重合 , その他の添加剤,配合薬品,副資材

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ミニエマルション重合による簡単一段合成のTiO2/ポリアクリレート/TiO2多層コアシェルハイブリッドエマルションのモルフォロジーと反応速度機構

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