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J-GLOBAL ID：201502216015927383   整理番号：15A1065202

コンカナバリンAに基づく蛍光グルコース感知検査の長期応答

Long-term response of a Concanavalin-A based fluorescence glucose sensing assay

著者 (4件)： LOCKE Andrea K. (Texas A&M Univ., TX) ,  CUMMINS Brian M. (Texas A&M Univ., TX) ,  ABRAHAM Alexander A. (Texas A&M Univ., TX) ,  COTE Gerard L. (Texas A&M Univ., TX)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9332  ページ： 933208.1-933208.6  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アメリカ合衆国内で糖尿病患者が2900万人以上に達し,連続的グルコースモニタリング機器(CGM)の開発に対する関心が高まっている。蛋白質のコンカナバリンA(ConA)を用いる蛍光グルコース感知検査(競合的結合検査)は,種々の材料表面に固定したConAが不安定なために,長期の検査に使用できないという欠点がある。本報では,この欠点を改良して,CGMとして長期応答の可能な競合的結合検査法を報告した。本方法は修飾したConAと単一の蛍光化競合リガンドを溶液中で使用することで,ConAを固定化しないため,in vivoでのライフタイムを増加することができる。種々の濃度のグルコース存在下で,本試験法は30日以上も蛍光異方性によりモニターできた。

シソーラス用語： *血糖 ,  血液化学検査 ,  内分泌診断 ,  *コンカナバリンA ,  グルコースセンサ ,  監視装置 ,  自己管理 ,  生体機能監視 ,  ヒト ,  糖尿病 ,  患者
準シソーラス用語： グルコース感知 ,  モニタリング機器 ,  *血中グルコース ,  血糖計測 ,  血糖値自己モニタリング ,  糖尿病患者

分類 (2件)： 血液検査  (GC02050D) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  (GD04020N)

タイトルに関連する用語 (6件)： コンカナバリンA ,  蛍光 ,  グルコース感知 ,  検査 ,  長期 ,  応答