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J-GLOBAL ID:201502216020119490   整理番号:15A1062931

硫黄薬物中のSOカルコゲン結合: 多重極電荷密度からの洞察およびアセタゾラミドのX線波動関数

SO chalcogen bonding in sulfa drugs: insights from multipole charge density and X-ray wavefunction of acetazolamide
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巻: 17  号: 38  ページ: 25411-25420  発行年: 2015年10月14日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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X線波動関数解析(XWR)の量子結晶学的技術と結合した実験的電荷密度分析は,アセタゾラミド(利尿薬)により形成された分子内および分子間相互作用について定量的洞察を提供する。初めに,分子間レベルの電荷密度トポロジーの分析は,DDAA-AADD(D-ドナー,A-アクセプタ)型4重極水素結合モチーフやスルホンアミド二量体シントンなどの例外的に強い相互作用の存在を示した。分子内SOカルコゲン結合の性質および強度を,多重極モデル(MM)とXWRからの記述子を用いてキャラクタリゼーションした。純粋幾何学基準は,2つの分子内SOカルコゲン結合環モチーフの可能性を示唆するが,そのうちのわずか1つが,電子密度結合経路と結合臨界点に関して相互作用を示すように「軌道幾何学」を満足する。SOカルコゲン結合をもたらす硫黄原子の「σ-正孔」の存在を,「反応表面」近傍の静電ポテンシャル面とラプラシアン等面上で視覚化した。「実験波動関数」に由来する電子局部化指標(ELI)とRoby結合順序は,SOカルコゲン結合の性質に洞察を提供する。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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高分子の結晶構造 
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