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J-GLOBAL ID：201502216027515617   整理番号：15A1238997

液体金属中の拡散係数の差に基づくアクチニドの多段階回収に関するモデル研究

A MODEL STUDY ON MULTISTEP RECOVERY OF ACTINIDES BASED ON THE DIFFERENCE IN DIFFUSION COEFFICIENTS WITHIN LIQUID METAL

著者 (2件)： CHUN Young-Min (Pusan National Univ., Busan, KOR) ,  SHIN Heon-Cheol (Pusan National Univ., Busan, KOR)
資料名： Nuclear Engineering and Technology (Web)  (Nuclear Engineering and Technology (Web))
巻： 47  号： 5  ページ： 588-595 (WEB ONLY)  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： U7004A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,焼成処理の電解処理後の液体電極の残留アクチニドの追加回収のための効果的な方法を提示している。この方法の主な特徴は,液体電極内の拡散係数の素子間の差を使用して要素の回収の選択性および純度を制御し回収率を向上させるために,隔壁によって分離された複数の反応セルを有する反応器にある。個々の要素の拡散シナリオの数値シミュレーションの例を通じ,提案する手法が液体カドミウムに含まれるアクチニド(UとPu)と希土類元素を効果的に分離できることを確認した。著者らは,単純化された概念的な反応セルを使用して,5つのステップの連続した回収処理を行い,アクチニドの初期量(U+Pu)の58%を高純度(≧99%)で回収した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *拡散係数 ,  *アクチノイド ,  *液体金属 ,  *回収 ,  *乾式再処理

分類 (1件)： 核燃料再処理  (MD08050C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 液体金属 ,  拡散係数 ,  アクチニド ,  段階 ,  モデル ,  研究