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J-GLOBAL ID:201502216028662648   整理番号:15A1171514

オーストラリア,Eyre湖ベースンのin-situエアロゾル測定値を用いたMODIS Quick-Look画像からの塵埃イベント頻度の補正

Correction of dust event frequency from MODIS Quick-Look imagery using in-situ aerosol measurements over the Lake Eyre Basin, Australia
著者 (7件):
資料名:
巻: 169  ページ: 222-231  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0252B  ISSN: 0034-4257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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MODIS Quick-Look画像の主観的視覚解釈は多様な地域において塵埃発生源地形と塵埃イベント頻度特性化に有用なことが確証されているが,これは極軌道プラットフォームの小型時間サンプリング窓及び雲による曖昧さの制約を受けている。本研究はQuick-Look画像における塵埃イベントの回避不能な過小報告の定量化を追求した,オーストラリア及び南半球における最大塵埃発生源であるEyre湖ベースン(LEB)の3年間事例研究によって。MODIS画像から同定された塵埃イベントを,LEBの主要塵埃発生源に隣接するStrzelecki砂漠のTinga TinganaにおけるAeroSpan/AERONET基地の連続運転積分比濁計による近表面エアロゾル測定値から推定した塵埃移動レベルと比較した。この分析が,72%の総合塵埃イベント頻度における上方改定を示し,これには大型塵埃発生の重複を含んだ。失われたイベント強度が午後遅くと夕方に向かって増加したが,昼-夜純バイアスは無かった。これ等の要因が,活性塵埃発生地域における塵埃移動報告の改善における新しい地球静止センサと夜間極軌道画像分析の可能性を示唆した。LEBに関して,塵埃移動の季節分布の理解だけではなくその年年可変性と気象学理解においてこれ等の補正は重要であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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光学情報処理  ,  リモートセンシング一般  ,  粒状物調査測定 

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