文献
J-GLOBAL ID:201502216066943480   整理番号:15A1013213

ホスフィノ-アルコール配位子のC-H対O-H結合活性化:α-ヒドロキシ-アルキルルテニウム(II)誘導体[RuCl{κ2(P,C)-Ph2PC6H4C(R)OH}(η6-アレーン)]

C-H versus O-H Bond Activation in Phosphino-alcohol Ligands: Synthesis of the α-Hydroxy-alkyl Ruthenium(II) Derivatives [RuCl{κ2(P,C)-Ph2PC6H4C(R)OH}(η6-arene)]
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号: 15  ページ: 3670-3677  発行年: 2015年08月10日 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アルコール性ヒドロキシル基をもつ配位子は,不安定なため通常使用されない。そこで,本研究では,ホスフィノ-アルコール配位子をもつ錯体[RuCl2{2-Ph2PC6H4CH(R)OH(η6-アレーン)](R=H,アレーン=C6H6,p-シメン,メシチレン,C6Me6;R=Me,アレーン=p-シメン)を合成した。溶液中では,溶媒極性に応じて三種の形態(1)通常のκ1-P型,(2)Ru-P結合およびCl...H-O相互作用の共存,および(3)κ2-P,O型が見られた。NaPF6で処理すると対応するカチオン種が得られたが,塩基性条件下では,C-H活性化によって,中性のα-ヒドロキシ-アルキルルテニウム(II)誘導体[RuCl{κ2(P,C)-Ph2PC6H4C(R)OH}(η6-アレーン)]が予想外に得られた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  有機りん化合物 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る