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J-GLOBAL ID:201502216069783379   整理番号:15A0793250

アラメチシン集合体のためのγ線照射下でのポリ(スルホベタインメタクリラート)グラフト化キトサンの合成

Synthesis of poly(sulfobetaine methacrylate)-grafted chitosan under γ-ray irradiation for alamethicin assembly
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  ページ: 132-137  発行年: 2015年08月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペプチドと脂質膜との相互作用は,膜活性ペプチドの生物学的活性において重要な役割を果たす。ここでは,膜ペプチドを支持する新しい生体適合性ポリマー集合体について記述する。具体的には,γ線照射下での制御重合により,アラメチシン集合体のためのキトサン-グラフト-ポリ(スルホベタインメタクリラート)(CS-g-PSBMA)を合成した。グラフト共重合体は,アラメチシンを支持するために蒸留水中でミセルに自己集合できた。水溶液中のCS-g-PSBMAミセルとアラメチシンとの集合は,アラメチシン/CS-g-PSBMAの比に関係した。アラメチシンが多いほど,ハイブリッド錯体のサイズは小さい。さらに,アラメチシンは錯体中で二次らせん構造を示しながら,CS-g-PSBMAミセルの疎水性コアに浸透した。結果は,膜ペプチドを支持するためにCS-g-PSBMA集合体を使用できることを示す。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ミセル  ,  糖質・糖鎖一般 
物質索引 (1件):
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