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J-GLOBAL ID:201502216072247267   整理番号:15A1349734

エレクトロスピニングPLA-PEO不織布において捕捉された辛子種子粗びき粉からのアリルイソチオシアナートの放出

Release of allyl isothiocyanate from mustard seed meal powder entrapped in electrospun PLA-PEO nonwovens
著者 (2件):
資料名:
巻: 77  号: P3  ページ: 467-475  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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脱脂辛子種子粗びき粉(MSMP)は抗微生物揮発分アリルイソチオシアナート(AITC)の供給源である。この研究において,エレクトロスピニングポリ乳酸-ポリエチレンオキシド(PLA-PEO)混合物により生産された不織布におけるMSMP粒子の捕捉の実行可能性を示した。MSMP粒子はエレクトロスピニングPLA-PEO繊維よりも大きいが,SEMの結果から,辛子種子粒子は物理的に捕捉され,不織布において均一に分散することを示した。さらに,MSMPの表面はポリマーブレンドにより十分にカバーされた。PLA-PEO混合比を変化することにより,AITC放出速度及び放出量は容易に操作された。PLA,PEO及びMSMP間の特異的相互作用はFTIR分光法により検出されなかった。しかしながら,示差走査熱量測定により,MSMPの成分は両ポリマーの結晶相の鎖パッキングを妨害し,これらの融点を低下することを示した。AITCの良く立証された抗微生物性質の観点から,RH感受性MSMP含有不織布は食品包装用途において潜在的に有用であることを示唆した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品包装  ,  食品添加剤  ,  高分子材料一般 
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