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J-GLOBAL ID:201502216102314118   整理番号:15A0807364

脂肪組織工学用射出可能多腕ポリエチレングリコール/ヒアルロン酸ヒドロゲル

Injectable Multi-Arm Poly(ethylene glycol)/Hyaluronic Acid Hydrogels for Adipose Tissue Engineering
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号: 4-6  ページ: 345-352  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: B0697A  ISSN: 1060-1325  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新規アミノ末端多腕ポリエチレングリコール(PEG)/ヒアルロン酸(HA)ヒドロゲルについて検討した。アルデヒドHAを合成した。リン酸緩衝生理食塩水(PBS)中PEG/アルデヒドHAからSchiff塩基反応により,4腕PEG及び8腕PEG/HAヒドロゲルを調製した。得られた4腕PEG及び8腕PEG/HAヒドロゲルの特性を,形態の電子顕微鏡観察,PBS中膨潤試験,PBS中重量損失試験,圧縮弾性率測定などにより評価した。また,モデル薬物デキメサゾンを負荷した4腕PEG及び8腕PEG/HAヒドロゲからのデキメサゾン放出試験などを行った。37°CでのPBS中デキメサゾンを負荷した4腕PEG及び8腕PEG/HAヒドロゲからのデキメサゾン放出量~時間相関図などを提示した。検討の結果,デキメサゾン負荷4腕PEG/HAヒドロゲルからよりもデキメサゾン負荷8腕PEG/HAヒドロゲルからのデキメサゾン放出量が多いことなどが分かった。本プロセスによる多腕PEG/HAヒドロゲルは,脂肪組織工学適用における射出可能足場などに可能性を有する。
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  生物薬剤学(基礎) 
物質索引 (1件):
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