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J-GLOBAL ID:201502216105994080   整理番号:15A0847800

四面体物質における多形 シリコンと氷の間の類似性

Polyamorphism in tetrahedral substances: Similarities between silicon and ice
著者 (2件):
資料名:
巻: 143  号:ページ: 034501-034501-6  発行年: 2015年07月21日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シリコン,水,ゲルマニウム,およびシリカのような四面体物質は,種々の異常な相挙動を共有する。その中で,いわゆる多形,すなわち,1つ以上のアモルファスな形の存在は,最近の30年で集中的に研究されてきた。本研究では,モンテカルロシミュレーションを用い,広範な圧力におけるシリコンのアモルファス状態の間の準安定な関係を調べた。今回の結果から,高圧でのシリコンの2つのアモルファス形,すなわち,高密度アモルファス(HDA)および非常に高密度なアモルファス(VHDA)が,高圧(~20 GPa)から伸張性のあるレジームまで圧力を減じることができ,両方ともに同じ低密度アモルファスに変換することを示唆した。そのような挙動は氷においても観測されている。高圧(~20 GPa)では,HADはVHDAよりも安定でないが,10 GPaの圧力では,両方の形が類似の安定性を示す。一方,もっと低い圧力(~5 GPa)では,HADとVHDAはもはや最安定の形ではなく,等圧アニーリングによって密度のさらにアモルファスシリコンの小さな密度の形,再び氷で起こるものに酷似した広範な高密度アモルファスが出現する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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物理化学一般その他 

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