文献
J-GLOBAL ID:201502216114004849   整理番号:15A0406584

グラフェン複合材料を有する鉄(II)フタロシアニンの新しいピリジン置換基による強化酸素還元性能

Enhanced oxygen reduction performance by novel pyridine substituent groups of iron (II) phthalocyanine with graphene composite
著者 (3件):
資料名:
巻: 282  ページ: 9-18  発行年: 2015年05月15日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この文献において新しい鉄(II)テトラピリジルオキシフタロシアニン装飾グラフェン(FeTPPc/Gr)を簡単なソルボサーマル法によって合成する。酸素還元反応(ORR)に対するFeTPPc/Grの触媒性能をサイクリックボルタンメトリー(CV),線形掃引ボルタンメトリー(LSV)およびi-tクロノアンペロメトリー法で評価する。ORRのためのFeTPPc/Gr複合材料触媒は他のFePc/Gr触媒と比べて強化電極触媒活性を示す。さらに重要なことは,ORRのために提案したFeTPPc/Gr触媒は高拡散制限電流,大きなプラス開始電位と半波長電位,良好な安定性および耐メタノールクロスオーバに関して市販のPt/C触媒以上の性能を有する。改善ORR性能はFePcにおける周辺ピリジン置換基の活性に起因し,それはO2吸収を促進し付加的な活性サイトを増加する。実験結果に基づいてORRのために最適な活性と耐久性の両方を有して新しい金蔵-N4マクロサイクルを設計しそれらをグラフェンまたはグラフェン誘導体を導入することはアルカリ直接メタノール燃料電池(DMFCs)における適用のために非常に有望である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池 

前のページに戻る