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J-GLOBAL ID：201502216116251402   整理番号：15A0890588

1Dロッドから3Dネットワークへ 非対称フローフィールドフローフラクショネーションにより研究したバイオハイブリッドトポロジー的多様性

From 1D Rods to 3D Networks: A Biohybrid Topological Diversity Investigated by Asymmetrical Flow Field-Flow Fractionation

著者 (9件)： BOYE Susanne (Leibniz-Inst. Polymerforschung Dresden e.V., Dresden, DEU) ,  ENNEN Franka (Leibniz-Inst. Polymerforschung Dresden e.V., Dresden, DEU) ,  ENNEN Franka (Technische Univ. Dresden, Dresden, DEU) ,  SCHARFENBERG Linda (Leibniz-Inst. Polymerforschung Dresden e.V., Dresden, DEU) ,  SCHARFENBERG Linda (Technische Univ. Dresden, Dresden, DEU) ,  APPELHANS Dietmar (Leibniz-Inst. Polymerforschung Dresden e.V., Dresden, DEU) ,  NILSSON Lars (Lund Univ., Lund, SWE) ,  LEDERER Albena (Leibniz-Inst. Polymerforschung Dresden e.V., Dresden, DEU) ,  LEDERER Albena (Technische Univ. Dresden, Dresden, DEU)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 48  号： 13  ページ： 4607-4619  発行年： 2015年07月14日 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(プロピレンイミン)に基づくビオチン化グリコデンドリマとアビジンの非共有結合相互作用によって形成されたバイオハイブリッド構造の構造的およびトポロジー的性質の研究のために非対称フローフィールドフローフラクショネーションを適用し,拡散係数に従って分離した。多角光散乱および動的光散乱検出を備えたこの方法は生物医学的用途に有望なこれらの複雑なバイオハイブリッド構造(ナノ構造)からなる多成分系を特性解析するために,最も便利な分離法であった。これにより,組成の定量化とともにモル質量および半径の計算が可能になった。これらのデータをデータに保持理論を適用して得た流体力学的半径と比較した。それらの構造に依存して,バイオハイブリッド構造の分子形状が棒状から球状へとネットワーク様挙動に向かって変化することが分かった。

シソーラス用語： *デンドリマ ,  アビジン ,  *タンパク質複合体 ,  ビオチニル化 ,  ポリイミン重合体 ,  *フィールドフローフラクショネーション ,  拡散係数 ,  分離 ,  光散乱検出器 ,  ナノ構造 ,  連鎖組成 ,  分子量 ,  流体力学的半径 ,  カルボン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  ビタミンB群 ,  ウレア化合物 ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： *アビジン-ビオチン複合体 ,  *グリコデンドリマ ,  フローフィールドフローフラクショネーション ,  ポリプロピレンイミン

分類 (1件)： 高分子の分子量分布,分別  (CG02032X)

物質索引 (1件)： ビオチン

タイトルに関連する用語 (7件)： 1D ,  ロッド ,  3D ,  非対称 ,  フローフィールドフローフラクショネーション ,  研究 ,  多様性