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J-GLOBAL ID：201502216120632143   整理番号：15A1379484

水素燃料補給ステーションの操業における環境条件の影響

The effect of environmental conditions on the operation of a hydrogen refuelling station

著者 (5件)： SERDAROGLU Gulcan (Mechanics, Materials and Structures Res. Div., Univ. of Nottingham, GBR) ,  KHZOUZ Marcin (Mechanics, Materials and Structures Res. Div., Univ. of Nottingham, GBR) ,  GILLOTT Mark (Infrastructure, Geomatics and Architecture Res. Div., Univ. of Nottingham, GBR) ,  SHIELDS Alex (ITM Power, 22 Atlas Way, Sheffield, GBR) ,  WALKER Gavin S. (Mechanics, Materials and Structures Res. Div., Univ. of Nottingham, GBR)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 40  号： 47  ページ： 17153-17162  発行年： 2015年12月21日 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は環境条件がプラント操業に与える影響を,外部貯蔵タンクを持つ水素燃料補給ステーションに対して解析した。タンク表面温度に対する水素貯蔵圧力を測定し,タンク圧力に与える表面温度効果を示す各タンクに対する経験式を作る為に使用した。水素貯蔵タンクの物理モデルをDesignBuilder(EnergyPlus)で作成し,立地,敷地配向,タンクサイズと表面色,遮光と操業圧力に関して通年のタンク表面温度をシミュレートした。最後に環境条件がプラント操業に与えるかもしれない影響を圧力依存事象によって評価した,即ち年間を通しての警報と圧力逃がし発生,プラント停止時間。このモデリング結果は,立地,タンクサイズ,表面色,日除けがプラント操業に大きな影響を持ちうることを示し,一方敷地配向の影響はより小さかった。圧力依存事象頻度はタンクサイズ減少と共に増加し,これはより高い表面-容積比率で観測されたより大きな熱ゲインに由来した。シミュレーション結果は日除け設備や塗料色が,寒冷及び温和な気候におけるプラント操業における環境条件の干渉を回避/最小化できることを示した。しかしこれ等は暖かい気候におけるソーラゲインの回避には十分ではなかった。最大操業圧力の低下はソーラゲイン圧力事象の数を減らすのに役立つが,これはクッションレベル増加従ってプラント成績の低下を生じる様であった。最適設計と操業戦略は,立地の日時及び年次温度プロファイルを考慮して各ステーションに対して選択すべきであった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *水素燃料 ,  *給油 ,  *ガソリンスタンド ,  運転 ,  労働 ,  条件 ,  *最適設計 ,  *ゲーム ,  貯槽 ,  *表面温度 ,  *圧力 ,  依存性 ,  立地 ,  配向 ,  モデル ,  実験式 ,  遮光 ,  リリーフ弁 ,  警報 ,  日よけ ,  色 ,  熱
準シソーラス用語： *燃料補給 ,  操業 ,  環境条件 ,  *シミュレーションゲーム ,  貯蔵タンク ,  サイズ依存性 ,  物理モデル ,  経験式 ,  圧力逃し弁 ,  太陽熱

分類 (3件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M) ,  オペレーションズリサーチ一般  (KA03010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水素燃料 ,  補給 ,  ステーション ,  操業 ,  環境条件