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J-GLOBAL ID：201502216135696377   整理番号：15A1238370

臨床stageInon肺小細胞癌におけるN2リンパ節転移の臨床予測モデル【Powered by NICT】

A clinical prediction model for N2 lymph node metastasis in clinical stageInon-small cell lung cancer

著者 (6件)： Chen Kezhong (Dep. of Thoracic Surgery, Peking Univ. People’s Hospital, Beijing) ,  Yang Fan (Dep. of Thoracic Surgery, Peking Univ. People’s Hospital, Beijing) ,  Wang Xun (Dep. of Thoracic Surgery, Peking Univ. People’s Hospital, Beijing) ,  Jiang Guanchao (Dep. of Thoracic Surgery, Peking Univ. People’s Hospital, Beijing) ,  Li Jianfeng (Dep. of Thoracic Surgery, Peking Univ. People’s Hospital, Beijing) ,  Wang Jun (Dep. of Thoracic Surgery, Peking Univ. People’s Hospital, Beijing)
資料名： Beijing Daxue Xuebao(Yixueban)  (Beijing Daxue Xuebao(Yixueban))
巻： 47  号： 2  ページ： 295-301  発行年： 2015年 
JST資料番号： C5014A  ISSN： 1671-167X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】はN2リンパ節転移の確率を推定し,診断と治療意思決定を行う医師を支援する。【方法】手術後の正確なTNM段階を持つことを計算機トモグラフィーの明確なステージI非小細胞肺癌(NSCLC)の739人の患者の医療記録をレビューした。患者の四分の三(n=554)のランダムサブセットは,予測モデルを開発するために選択した。臨床的特徴のロジスティック回帰分析は,N2リンパ節転移の独立予測因子を推定した。予測モデルを構築し,外部検証データセットを作成するため残りの四分の1(n=185)患者によって検証した。モデルは,以前に記述した二つのモデルと比較した。【結果】著者らはN2疾患の四つの独立した予測因子を同定した:若年,大きな腫よう径,中心腫よう部位,及び腺癌または腺へん平上皮癌病理。モデルは0.748(95%信頼区間,0.710-0.784)の受信者動作特性曲線下面積(AUC)を持った良好な検量(Hosmer-Lemeshow検定:P=0.923)を示した。B群の全例で検証したところ,著者らのモデルのAUCは0.781(95% CI: 0.715-0.839)であり,VAモデルは0.677(95% CI: 0.604-0.744)であった(P =0.04)。B群のT1患者で検証したところ,著者らのモデルのAUCは0.837(95% CI: 0.760-0.897)であり,Fudanモデルは0.766(95% CI: 0.681-0.837)(P<0.01)であった。【結論】著者らの予測モデルが計算機トモグラフィーの明確なステージI非小細胞肺癌におけるN2疾患の検査前確率を推定し,既存のモデルよりも正確であった。侵入または高価な縦隔リンパ節転移の診断手順に関する臨床意思決定を行う場合,このモデルの支援である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  *予測モデル ,  病歴 ,  計算機トモグラフィー ,  意思決定 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  病理 ,  *リンパ節転移
準シソーラス用語： 縦隔リンパ節転移 ,  腺扁平上皮癌 ,  腫瘍径 ,  若年 ,  データセット ,  予測因子 ,  ロジスティック回帰分析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  呼吸器疾患の治療一般  (GI05010Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 臨床 ,  肺小細胞癌 ,  N2 ,  リンパ節転移 ,  予測モデル