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J-GLOBAL ID：201502216136426616   整理番号：15A1169090

振動溶接プロセスの特性に及ぼす放射線架橋ポリアミド66の影響

Influence of radiation cross-linking of polyamide 66 on the characteristics of the vibration welding process

著者 (3件)： LEISEN Christoph (Friedrich-Alexander-Universitaet (FAU), Inst. of Polymer Technol., Am Weichselgarten 9, 91058 Erlangen, DEU) ,  MENACHER Markus (Friedrich-Alexander-Universitaet (FAU), Inst. of Polymer Technol., Am Weichselgarten 9, 91058 Erlangen, DEU) ,  DRUMMER Dietmar (Friedrich-Alexander-Universitaet (FAU), Inst. of Polymer Technol., Am Weichselgarten 9, 91058 Erlangen, DEU)
資料名： Polymer Engineering & Science  (Polymer Engineering & Science)
巻： 55  号： 11  ページ： 2493-2499  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： C0640A  ISSN： 0032-3888  CODEN： PYESA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリアミド66のみによる従来型の振動溶接プロセスは,準安定相の間,連続した安定な溶融流動を有する。プロセスと得られた溶接を徹底して調べた。電子線によるポリアミド66の放射線架橋は,材料特性を変える。その結果,振動溶接の間に生じるエネルギーバランスが変化し,スクイーズ流が妨げられる。その上,これは架橋を引き起こして,結晶溶融温度以上で残留剛性を得,それによって振動溶接プロセスの特性に影響を与える。さらに,高い溶接温度と溶融挙動の変化が観察される。このことは,振動溶接架橋ポリアミドに対してプロセス,構造,および特性の間の関係の変化をもたらす。したがって,ベース材料強度の値までの溶接強度が可能になる。この論文の領域は,材料特性,およびさらに進めて,得られるプロセスと溶接特性に及ぼす放射線架橋の影響を調べることである。熱量的,化学的,レオロジー的,機械的,および任意の研究は,ポリアミド66の振動溶接プロセスに及ぼす放射線架橋の影響にハイライトを当てることに寄与する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 放射線架橋 ,  *摩擦溶接 ,  *ナイロン66 ,  高分子加工 ,  エネルギー収支 ,  温度 ,  強度 ,  プロセスパラメータ ,  剛性 ,  結晶化 ,  融解 ,  動弾性係数
準シソーラス用語： *振動溶接 ,  架橋高分子 ,  溶接温度 ,  溶接強さ

分類 (1件)： 機械加工,仕上げ一般  (YH04111G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 振動溶接 ,  プロセス ,  放射線架橋 ,  ポリアミド66