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J-GLOBAL ID:201502216139609312   整理番号:15A1089100

アンチファウリング特性を改良したポリビニルアミングラフト化ポリアミド逆浸透膜

Polyvinylamine-grafted polyamide reverse osmosis membrane with improved antifouling property
著者 (12件):
資料名:
巻: 495  ページ: 1-13  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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市販のアンチファウリング逆浸透(RO)膜はポリビニルアルコール(PVA)層で被覆されることが知られている。本報では,正荷電親水性ポリビニルアミン(PVAm)をもつ市販RO膜(PVA層のないRE4021-TE)の表面グラフト化で,新規アンチファウリングRO膜を調製した。PVAmグラフト化膜とPVA被覆膜の間の類似性と相違点を求めるため,実験室で作製した直後のPVA被覆膜と2つのPVA被覆層をもつ典型的な市販アンチファウリングRO膜を用いて比較した。PVAmの合成については,ATR-FTIR,1H-NMR,XPSおよびゼータ電位測定によって確認した。膜表面はPVAmグラフト化後に親水性と円滑性が増大した。また,PVAmグラフト化は,PVA被覆に比べて膜の透過選択性にはあまり影響しなかった。0.20w/v%PVAmのグラフト膜と他の3つのPVA被覆層をもつ膜のファウリング挙動を研究し,モデル汚染物質として2つの蛋白質,1つの多糖類,1つの界面活性剤およびコロイドを用いて比較した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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膜分離 
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