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J-GLOBAL ID:201502216149432313   整理番号:15A0876012

二酸素由来求電子性鉄-酸素酸化剤によるアルケンcis-ジヒドロキシル化と脂肪族C-H結合の酸素化

Olefin cis-Dihydroxylation and Aliphatic C-H Bond Oxygenation by a Dioxygen-Derived Electrophilic Iron-Oxygen Oxidant
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資料名:
巻: 54  号: 32  ページ: 9338-9342  発行年: 2015年08月03日 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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多くの鉄含有酵素は,O2依存性変換反応を行うための金属-酸素酸化剤を含む。しかし,O2を使用したバイオミメティック錯体によるC-HとC=C結合の選択的酸化は,バイオインスパイアード触媒における主要な課題のままである。したがって,面N3配位子のFeII-ベンジラート錯体から生成した,鉄-酸素酸化剤の反応性を研究した。錯体はO2と反応して求核性酸化剤を形成し,これに対して外部基質により妨害された求電子酸化剤はLewis酸の存在下で生成した。機構研究に基づき,求核FeII-ヒドロペルオキソ種が,FeIV-オキソ-ヒドロキソ酸化剤を生成するLewis酸の存在下で,不均一O-O開裂を受けるベンジラート錯体から形成することを提案する。求電子性鉄-酸素酸化剤は,スルフィドをスルホキシドに,アルケンをシス-ジオールに選択的に酸化し,そしてそれはシクロヘキサンを含むアルカンのC-H結合をヒドロキシル化する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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鉄の錯体  ,  アルケン 
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