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J-GLOBAL ID:201502216153942848   整理番号:13A1525497

結腸内視鏡的粘膜下層切開剥離術に対するクリニカルパスの有効性評価

Assessment of the validity of the clinical pathway for colon endoscopic submucosal dissection
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号: 28  ページ: 3721-3726  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】内視鏡的粘膜下層切開剥離術(ESD)に患者を備えるクリニカルパスとして効果的在院期間を測定する。【方法】2007年5月から2009年3月までNational Cancer Center病院においてESDによる連続治療を受けた189名の患者による,遡及観察研究である。患者を,2つの群に分類した;A群の患者は5日で退院し,B群の患者は5日以上入院した。以下のデータを,両方の群から集めた:平均在院期間,腫瘍部位,平均腫瘍サイズ,緊急内視鏡検査を必要とするESD後の直腸出血,ESD中または後の穿孔ESD,腹痛,38°Cを上回る発熱,及びESD前後の炎症マーカーに対する血液検査の陽性結果。各パラメータを,データ収集の後に比較した。【結果】全患者中合計83%(156/189名)は,ESD後3日で退院することができた。合併症を,12.1%(23/189名)の患者において観察した。穿孔を,3.7%(7/189名)の患者が発症した。すべての穿孔がESD処置中に起こり,内視鏡クリッピングにより管理した。術後出血の発生は,2.6%(5/189名)であった;全症例が直腸出血を伴った。被験者を2つの群に分類した:腫よう径≧4cm及び<4cm;2つの群間に有意差異はなかった(P=0.93,Yates補正のX2テスト)。腹痛の発生は,3.7%(7/189名)であった。全症例が,処置の同日またはその翌日に起こった。中央白血球数は,A群6800±2280(細胞/μL;±SD)及びB群7700±2775(細胞/μL;±SD)であり,統計的有意差異を示した(P=0.023,t検定)。ESD翌日の平均C反応性蛋白質評価は,A群で0.4±1.3mg/dL,B群で0.5±1.3mg/dLであった。2つの群間に有意差異は無かった(P=0.54,t検定)。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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消化器の医学一般 
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