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J-GLOBAL ID：201502216158381888   整理番号：15A0864378

室蘭港フェリー航路開設に関する調査

著者 (2件)： 佐々木一 (ドーコン) ,  平出渉 (ドーコン)
資料名： Docon Report  (Docon Report)
巻： 198  ページ： 22-25  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： L0364B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 室蘭港のフェリーは,最盛期には5航路あったが,平成20年12月,最後の青森航路が休止となった。20年11月に,「室蘭港フェリー航路誘致促進期成会」が,室蘭市を中心に設立されたが,長引く景気の低迷などの影響で,成果に結び付かなかった。そこで,室蘭市は,平成25年度に,道内に発着する貨物等の動向を把握するとともに,小口輸送に向く12ftコンテナを利用した国際海上輸送について調査を行った。その後,地元関係者による積極的な誘致活動の結果,平成27年3月10日,川崎近海汽船が,平成30年春に,室蘭港と宮古港を結ぶフェリー航路開設を検討すると発表した。本文は,ドーコンが,室蘭市から受託して行った室蘭港フェリー航路開設に関する調査について,1)室蘭港フェリー就航の歴史,2)最近の物流の動向及び課題,3)室蘭港の特性(強み),4)室蘭港の特性を活かした活用方策の提案,という5項目について記した。

シソーラス用語： 港湾 ,  北海道 ,  *航路 ,  *渡船 ,  *新設 ,  バックグラウンド ,  コンテナ ,  小規模 ,  *物的流通 ,  *状態
準シソーラス用語： 12ftコンテナ ,  *フェリー航路 ,  航路開設 ,  室蘭港 ,  室蘭市 ,  動向 ,  *物流動向

分類 (1件)： 航海と実務  (TD01020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 室蘭 ,  フェリー ,  航路 ,  開設 ,  調査