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J-GLOBAL ID：201502216166925536   整理番号：15A0940073

塩基加水分解とジャガイモの皮廃棄物の修飾およびそれに続くカチオン化

Modification of potato peel waste with base hydrolysis and subsequent cationization

著者 (4件)： LAPPALAINEN Katja (Res. Unit of Sustainable Chemistry, Univ. of Oulu, P.O. Box 3000, FIN-90014 Univ. of Oulu, FIN) ,  KAERKKAEINEN Johanna (Res. Unit of Sustainable Chemistry, Univ. of Oulu, P.O. Box 3000, FIN-90014 Univ. of Oulu, FIN) ,  JOENSUU Paeivi (Res. Unit of Sustainable Chemistry, Univ. of Oulu, P.O. Box 3000, FIN-90014 Univ. of Oulu, FIN) ,  LAJUNEN Marja (Res. Unit of Sustainable Chemistry, Univ. of Oulu, P.O. Box 3000, FIN-90014 Univ. of Oulu, FIN)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 132  ページ： 97-103  発行年： 2015年11月05日 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジャガイモの皮廃棄物(PW)は,食品加工産業によって大量に産生する澱粉含有物質であった。本研究では水相中のアルカリ加水分解およびカチオンによってPWの取り扱いを報告した。澱粉のカチオン化を向上するために,PWを水浴中のアルカリ(NaOH)エタノール溶液(80%)で加熱よって加水分解した。無水グルコース単位(AGU)の可変モル比の影響,NaOH,加熱温度および時間を,澱粉の分解および生成物分子の大きさ分布を調査した。加水分解したPWを塩化グリシジルトリ用いて水中でてカチオン化し,その後マイクロ波照射下または油浴中のNaOHにより触媒化した。カチオン化および澱粉の置換度に及ぼす種々の反応条件の影響を調査した。0~0.35の範囲でカチオン化澱粉の置換度を変化させた。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *加水分解 ,  *ジャガイモ ,  *廃棄物 ,  *イオン化 ,  食品工業 ,  澱粉 ,  水酸化ナトリウム ,  加熱温度 ,  マイクロ波照射 ,  置換率 ,  脂肪族アルコール ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： *カチオン化 ,  食品加工産業 ,  アルカリ加水分解 ,  加熱時間 ,  置換度

分類 (1件)： 多糖類  (CF10054P)

物質索引 (2件)： エタノール ,  グルコース

タイトルに関連する用語 (6件)： 塩基 ,  加水分解 ,  ジャガイモ ,  廃棄物 ,  修飾 ,  カチオン化