抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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表面工業の現場では高粘度の媒体をドラム缶から移し変える必要に迫られることがしばしばある。媒体が可燃性である場合や作業場所が第一種の爆発性の場所である場合には今まで工業的にそのような作業を行なう方法がなかったが,ポンプの著名なメーカーであるFlux-eraete社は数年前に樽の中の高粘度の液体を僅かな残量まで汲みだすポンプを開発し,さらに2013年にはより高い粘度の媒体のためにViscoflux liteを開発した。これに引き続いて今回特別に防爆に配慮した機種を導入した。この機種では標準型の54mm径のポンプの代わりに,50mm径のポンプを使用しており,プラスチックの部分は電導性の材料でできている。運転開始の前に装置を接地しなければならないことを除いては防爆型の運転方法は従来の機種と変らない。