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J-GLOBAL ID：201502216180839765   整理番号：15A0669948

バイオ誘発されたポリ(ノルエピネフリン)ナノスケールコーティングを用いたヒト神経性幹細胞接着の促進

The Promotion of Human Neural Stem Cells Adhesion Using Bioinspired Poly(norepinephrine) Nanoscale Coating

著者 (7件)： PARK Minah (Yonsei Univ., Seoul, KOR) ,  SHIN Mikyung (KAIST, Daejeon, KOR) ,  KIM Eunmi (Yonsei Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Slgirim (Yonsei Univ., Seoul, KOR) ,  PARK Kook In (Yonsei Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Haeshin (KAIST, Daejeon, KOR) ,  JANG Jae-Hyung (Yonsei Univ., Seoul, KOR)
資料名： Journal of Nanomaterials (Web)  (Journal of Nanomaterials (Web))
巻： 2014  ページ： 793052 (WEB ONLY)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U7011A  ISSN： 1687-4110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細胞接着を促進することができる用途が広い生体材料インターフェースの樹立は,生体材料表面に起こる細胞プロセスを説明するために重要である。さらに,生体材料インターフェースは細胞内シグナル伝達カスケードを制御することによって細胞挙動を刺激し得る物理的又は化学的きっかけを提供することができる。ここに,生体模倣機能的なバイオインターフェースを作成する方法はヒト神経性幹細胞(hNSC)接着を増強するために導入された。hNSC互換のバイオインターフェースはポリ(ノルエピネフリン)(pNE)と呼ばれ,神経伝達物質ノルエピネフリンの酸化性重合によって調製され,ナノスケール有機薄層を生成した。その接着性のために,pNEは色々な基板上で粘着性層を生じ,観察された細胞障害性なしでpNE被覆バイオインターフェースは非常に良い微小環境をhNSCsに提供した。基板タイプに関係なくしっかりと幹細胞を付けるのにhNSCsの2時間インキュベーションだけが要求された。重要なことに,pNEインターフェースの接着性は細胞連結の微小パターンを導き,それによって幹細胞を組織化するインターフェースの能力を示した。生体模倣pNE薄層を用いたこの非常に容易な表面の改変法は以前hNSC技術と互換性を持たなかったいくつかの適合材料に適用されることができた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： ヒト ,  *神経幹細胞 ,  インタフェイス ,  *細胞接着 ,  *重合体 ,  細胞情報伝達 ,  有機材料 ,  表面被覆 ,  カテコールアミン ,  アミノアルコール ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： バイオインタフェイス ,  *ポリ(ノルエピネフリン) ,  生体模倣 ,  有機薄膜

分類 (1件)： 細胞・組織培養法  (EA03040R)

物質索引 (1件)： ノルエピネフリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 誘発 ,  ノルエピネフリン ,  ヒト ,  神経 ,  幹細胞 ,  促進