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J-GLOBAL ID：201502216203365332   整理番号：15A0294225

タンパク質性の合板接着剤の開発とその重ね合わせせん断強度の最適化

Development of Proteinaceous Plywood Adhesive and Optimization of Its Lap Shear Strength

著者 (4件)： MEKONNEN Tizazu H. (Biorefining Conversions and Fermentations Lab., Univ. of Alberta, Edmonton, AB, T6G 2P5) ,  MUSSONE Paolo G. ,  CHOI Phillip ,  BRESSLER David C.
資料名： Macromolecular Materials and Engineering  (Macromolecular Materials and Engineering)
巻： 300  号： 2  ページ： 198-209  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： D0557A  ISSN： 1438-7492  CODEN： MMENFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の主な目標は,廃棄タンパク質を用いた接着剤を開発し,田口メソッドを用いて乾燥及び湿潤条件下でその重ね合わせせん断強度を最適化することであった。本研究の原料は,潜在的にミスフォールドプリオンを含む危険性がある組織と考えられる特定危険部位(SRM)であった。再生可能な接着剤プラットフォームを開発するために,政府が認可した方法にしたがってSRMを加水分解し樹脂系で修飾した。9つの配合接着剤の中の8つは,尿素ホルムアルデヒド型接着剤の最少乾燥せん断強度の必要条件を満たし,3つの配合組成は浸漬せん断強度の必要条件も満たした。本研究では,再生可能な接着剤原料としての動物廃棄タンパク質の利用に対する一般的な物価安定化政策プラットフォームを実証する。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *プリオン ,  *接着剤 ,  *剪断強さ ,  乾燥試験 ,  湿潤試験 ,  最適化 ,  *食肉 ,  *身体部位 ,  タンパク質加水分解物 ,  尿素樹脂 ,  必要条件 ,  再生資源 ,  廃物利用 ,  田口メソッド ,  SDS-PAGE
準シソーラス用語： 加水分解蛋白質 ,  再生可能資源 ,  *特定危険部位 ,  尿素-ホルムアルデヒド樹脂 ,  廃棄物の有効利用 ,  *剪断強度

分類 (2件)： 各種接着剤  (YK03000X) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (7件)： タンパク質 ,  合板 ,  接着剤 ,  開発 ,  重ね合わせ ,  せん断強度 ,  最適化