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J-GLOBAL ID：201502216206021821   整理番号：15A0782587

プラズマ-窒化物化チタン接着用のエポキシ-ノボラック相互貫入ネットワーク接着剤

Epoxy-novolac interpenetrating network adhesive for bonding of plasma-nitrided titanium

著者 (6件)： AHMED S. (Univ. Calcutta, Kolkata, IND) ,  CHAKRABARTY D. (Univ. Calcutta, Kolkata, IND) ,  BHOWMIK S. (Delft Univ. Technol., Delft, NLD) ,  BHOWMIK S. (Amrita Univ., Tamil Nadu, IND) ,  MUKHERJEE S. (IPR, Gandhinagar, IND) ,  RANE R. (IPR, Gandhinagar, IND)
資料名： Journal of Adhesion Science and Technology  (Journal of Adhesion Science and Technology)
巻： 29  号： 13/16  ページ： 1446-1464  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： T0475A  ISSN： 0169-4243  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チタンの接着特性を向上させるためのプラズマ-窒化物化によるチタンの表面改質,接着剤の凝集特性を向上させるため最適架橋条件下での相互貫入ネットワーク(IPN)技術の適用という二つを目的に研究した。DGEBA/エポキシ用硬化剤系とノボラック樹脂/ノボラック用硬化剤系の種々の比率での混合,架橋によりIPN接着剤を合成した。窒素/水素混合ガスによりチタン合金板の表面をプラズマ-窒化物化させた。IPN接着剤及びチタン合金板の各単独での及び両者組合わせ系の構造と性質を膨潤試験,クリープ試験,FTIR,SEM,EDS,AFM,TGA,接触角測定,重ねせん断試験により調べた。IPN接着剤はニートエポキシ接着剤よりかなり高い熱安定性を示した。プラズマ-窒化物化によるチタン合金の表面改質はぬれ特性をかなり向上させ,そのためチタン合金板/IPN接着剤系の重ねせん断強度がかなり向上した。

シソーラス用語： ノボラック ,  *表面改質 ,  *イオン窒化 ,  *チタン化合物 ,  *窒化物 ,  *IPN重合体 ,  チタン合金 ,  熱安定性 ,  剪断強さ ,  濡れ ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物
準シソーラス用語： *エポキシ樹脂系接着剤 ,  *チタン窒化物 ,  *プラズマ窒化法 ,  剪断強度 ,  濡れ性

分類 (3件)： 各種接着剤  (YK03000X) ,  エポキシ樹脂  (YH07040I) ,  プラズマ応用  (BJ02110K)

物質索引 (2件)： DGEBA ,  ヘキサメチレンテトラミン

タイトルに関連する用語 (6件)： プラズマ ,  窒化物 ,  チタン ,  ノボラック ,  貫入 ,  接着剤